こんにちは ディアナです。
先日、遠い日本からのヤマノのスタッフよしはるさんと共に、FIFA認定の世界一標高が高いサッカー場、「ダニエル・アルシデス・カリオン」サッカー場を訪れたときに、練習中のランナーと出会いました。そして11月22日に第28回「メセタ・デ・ボンボン(ボンボン高原)」 国際マラソン大会が行われると聞きました。
標高:4,380メートルにあるカリオン・サッカー場がゴール地点の同レースですから、この大会は世界で一番標高が高い所で行われる国際マラソン大会かもしれません。

マラソンの案内チラシです。
同大会はパスコ市役所が同市役所の教育・文化促進局長室と共に主催しているもので、毎年11月に行われており、今年の同大会は第28回目の大会です。
この大会の目的は青少年のマラソン種目への参加を通じて陸上競技スポーツを振興・支援しようというものです。そのため同大会は選抜男女の部、40歳以上の一般男女の部の他に、青年男女の部および少年男女の部に分かれている上、障害者も参加できる様に障害者男女の部も設けられています。
同大会はペルー国陸上競技スポーツ連盟 (略称:FPA) の後援を得たレースで、選抜男子の部の走行距離はフニン県・カルウアマイオ市のスタート地点からパスコ県・セロ・デ・パスコ市の「ダニエル・アルシデス・カリオン」サッカー場のゴール地点に至る42.195キロメートルです。
参加者たちは午前7時にパスコ市役所前に集合し、各々の部のスタート地点に移動しました。午前9時半に各々のスタート地点を発ち、ゴール地点の同サッカー場まで走ります。
同大会には標高:3,860メートル以上でマラソンをしているペルー国南部のプノ県の一流走者、例えば、ウイルマ・アリサパナ・ウクラ選手/グラディス・チャウア・ライメ選手/パウリナ・ママ二・カスティジョ選手/フリオ・クティパゴメス選手/ベセンテ・チュラ・サルミエント選手/エドウィン・カイオ・アセイテゥナ選手も参加しました。
しかし選抜男子の部で1位だったのはフニン市ウルクマイオ区生まれで27歳のフロレンシオ・マチャクアイ・アレドンド選手で、記録は2時間39分4秒でした。

見事第一位のランナー!
選抜女子の部での1位はセロ・デ・パスコ市の長距離走者 のオルテシア・アルサパロ選手で、記録は1時間28分6秒でした。彼女はフニン県・ウアンカィオ市のマラソン大会でも優勝してきていますので、彼女の身体的能力および耐久能力を改めて示す結果でした。

女子1位のアルサバロ選手です!
同大会にはウアンカイオ市やアレキパ市やウアンカベリカ市やフニン市やパスコ県および外国の人達、約633人の走者が参加してゴール地点をめざしました。各参加者が各自の能力に挑戦するという多大の価値を示した大会でした。
大会の優勝者は、「レースが始まった時に風が吹き始め、往路は追い風だったが、帰路は逆風となり、且つ雨が降ったので、特に最後の約10キロは実にきつかった」と語っています。
「メセタ・デ・ボンボン(ボンボン高原)」マラソン大会はパスコ地域の文化遺産と考えられています。
標高:3,776メートルの富士山より高い所で、標高:2,240メートルのメキシコシティーの約2倍高い所で、同マラソン大会が毎年開かれています。
マラソンを走るのがお好きな日本の皆様、同レースにも挑戦されてみては如何でしょうか?
(YamamotoTameyuki)
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