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2010年8月20日

フニンの歴史的祝典

日本の友人の皆様、お元気ですか?
フニン事務所のディアナ・ヤリです。

先日、フニン市はペルー国に駐在のベネズエラ/アルゼンチン/チリの3カ国の武官の方をお迎えする機会をえました。
既に慣習化している通り、 フニン市では毎年8月6日にフニンの戦いでの英雄達の武勲を祝います。

1824年8月6日のフニンの戦いではシモン・ボリバール・イ・パラシオ将軍が率いる独立軍とスペインの王政軍がフニン市のチャカマルカ平原で激突し、独立軍が勝利をおさめました。
そして、同年12月9日のアヤクチョの戦いでフニンの戦いの勝利で勢いをえた独立軍が快勝し、ペルー国のスペイン副王のホセ・デ・ラ・セルナを降伏させたことから、フニンの戦いはスペイン王政の束縛から解放されるペルー国の完全独立への重要な歴史的一頁と言えます。


▲各国の武官の方達との記念撮影です!!▲

さて、今年の重要なこの歴史的祝典にフニン市役所は上記3カ国のペルー国駐在武官を 招待し、各々の国の軍服を着用し武官の方々が8月5日の同祝典に出席されたのです。
同武官の方々はフニン市役所の高官の人達の付き添いでボリバール将軍が夜を過ごされた歴史的な家を訪問されました。
この家は現在、サン・イグナシオ・デ・ロヨラと呼ばれるカトリック教会の一部になっています。

その後、武官の方々はプラサ・デ・アルマス広場にあるボリバール像に移られ、式典会場のフニン市役所の市庁舎ホールに入られました。
フニン市民の様々な代表者の参加の下で、その重要かつ興味深い式典が始まりました。

最初は国歌斉唱、その後に各招待者の紹介が行われ、各武官の方々は挨拶と共に、フニンの戦いの軍事的意義についての研究発表をされました。
武官の方々は一様にフニンの戦いを余すところのない深い軍事的見地から分析され、後の愛国部隊の完全勝利をもたらしたフニンの戦いでの勝利のインパクトを強調されていました。


▲アルゼンチンの駐在武官が研究発表をしている様子です!!▲

シモン・ボリバルはベネズエラ生まれで186年前の1824年にフニンの戦いの平原で勇敢な愛国者達の部隊を指揮したのですが、同部隊にはアルゼンチン人やチリ人やコロンビア人や他の国からの人達も参加していたのです。
これらの勇敢な人達がフニン市の土地を通って、ペルー国が完全な独立を成し遂げるのに貢献していったのでした。


▲手前から3番目の方が私の恩師でありフニン市長です!!▲

その後は、フニンの戦いについての詳細の有識者で専門家である教育界の二人の教授に よるパネル・デスカションが行われました。
武官が発表した軍事的見地への質問やコメントも出て、より興味深い議論になりました。
私にとって同武官の方々のフニン市での最初の会見と発表は非常に興味深いものでした。

私はフニンの市民自身がフニン市民であるとゆうアイデンティーをより強く持つ為には、フニン市の歴史を良く知ることが重要だと考えています。
来年は、フニンの戦いで起きたことにも関係する他のテーマで第2回目の同種発表会とパネルディスカッションが計画され、できるだけ多くの中学生達にもこの会に参加を願ってはと私は個人的に期待しています。

この会をとおして、中学生達にも歴史的な「フニンの戦い」についての重要な情報源になろうと考えていますし、フニン市民であるアイデンティーを強く持ってもらう為にも、中学時代からフニン市の同歴史をより深く学んでおくべきではないのかなと考えます。

それでは、次回もお楽しみに♪


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