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2010年8月26日

フニンパレード2010

日本の皆さま、こんにちは!!
フニン事務所のディアナ・ヤリです。

前ブログでは、フニンの戦いの日」の前日・前夜の行事についてお話しましたが、8月6日に、私は昨年同様、今年も市民軍事パレードが行われたチャカマルカ平原に行って来ましたので、今回はパレードの様子をお話することにします。


今年のパレードの出席者の注目を集めたのはフニンの戦いの戦場となった小山の牧草地が焼けていたことでした。
前日から72時間以上、同牧草地が焼けたと思われますが、誰が同牧草地を焼いたのか、どうして同牧草地に火がついたかのか、誰も知りませんでした。



▲山から煙が出ているのがわかりますか▲

でも、この時期は非常に乾燥しているので、この時期に当地で牧草地を焼くのは普通のことです。
牧草地が焼けるとその後、その地に緑の牧草が生えて牧草地に戻り、その牧草地で家畜が牧草を食む事になるのです。


でも、私はそこに生息していた生き物などを思い起こしてしまい、牧草地を焼くことにより引き起こされる環境へのネガティブな要因もあると思いました。
以前のブログで紹介したイモリや昆虫や小さな両性類や鳥の巣などは、どうなってしまったのだろうと心配になりました。

牧草地を焼く事は、そこに生息する生き物達に間違いなく影響するはずです。
政府機関もこの事項に十分な関心をもって、牧草地を焼くことで環境へのリスクが起こらない様、適切な管理をしてもらえればと感じました。


フニン市民はチャカマルカ平原で行われるフニンの戦いの戦勝記念式典とパレードを楽しみにしていますから、今年も多くの市民が式典とパレードに集まり、市民もパレードで参加しました。
式典にはフニン県の各代表団や招待者の他に他国のペルー駐在武官も参列されました。 その他ではリマ市から来られたペルー国大統領官邸の大統領護衛団である「ウサレス・デ・フニン騎兵連隊(フニンの騎兵連隊)」の方々もパレードで行進し、彼らの軍人らしい行進の仕方で観客をわかせていました。



▲パレードの様子です!!▲

フニンの戦いで独立連合軍が負けかけていた戦況をひっくり返し勝利に導いたのが、ペルー人のマヌエル・イシドロ・スアレス連隊長が率いたフニンの騎兵連隊でした。

そのため、今も名誉ある「ウサレス・デ・フニン騎兵連隊」とゆう名前がペルー国大統領官邸の大統領護衛団である騎兵連隊の名前として引き継がれています。

スアレス連隊長が率いるフニン騎兵連隊内の同じくペルー人のアンドレス・ラスリ大佐は独立連合軍のラ・マル将軍からの撤退命令を突撃命令とすり替えてスアレス連隊長に伝え、ラスリ大佐自身が突撃の先陣を切り、同騎兵連隊を突撃させたのですが、これらの詳細は以前の当社のブログで紹介していますから、同ブログもご覧照ください。


この日、チャカマルカ平原に集まったフニン市民は家族と共に、この平原の土の内でつくられたパチャマンカと呼ばれる伝統的な蒸し料理やマスのフライやパリジャダ・デ・レスと呼ばれる網焼きした牛肉を食べたり、飲んだりして大いに楽しんでいました。

標高4千メートルを超える酸素も薄い厳しい天候でも彼らの食欲は旺盛でした。

チャカマルカ平原のフニンの戦いの勝利記念碑を訪れていたアメリカ人の旅行者も、この日の式典やパレードの写真を撮り楽しんでいました。



▲旅行者にも一緒に楽しんでいました!!▲

今年の8月6日はチャカマルカ平原の小山の上空に焼けている牧草地からの煙が立ち込めていたとゆう点では前年と違っていましたが、毎年の8月6日はフニン市民にとって英誉ある楽しい日です。

次回もお楽しみに!!

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